2010.02.14
お住まいのマンションでは長期修繕計画どうなっていますか?
建前ではどのマンションでもきちんと作られていることになっています。
しかし、実態は異なります。
定期的な見直しをしておらず実態と合わなくなっているケースが多いです。
全く存在しないということすら珍しくありません。
長期修繕計画を見直さないまま20年経過し、いざとなったら資金が枯渇して必要な修繕をするのもままならいというご相談が増えています。
原因はいろいろありますが、典型的なものは
①新築当時に作成されたものの精度が不十分だった
②過去に計画を上回る修繕コストがかかったが、長期計画はそのままにされていた
③駐車場の費用を見込んでいたが、空きが生じて計画に狂いが生じた
④設備などの修繕計画が反映されておらず、予想外の出費が発生する見込み
といったものです。
問題が見つかったときは、早急に組合を挙げて再検討をすることをお勧めします。
長期修繕計画は、多くの人が想像する以上に資産価値に影響をします。
あなたがもしそのマンションを中古で買うとして、しっかりとした計画があるマンションとないマンションのどちらを買いますか?もちろん前者ですね。つまり、計画がしっかりしていないマンションは怖くて買えないから資産価値は大幅に下がってしまうのです。
長期修繕計画の不備が見つかると、やりようのない怒りを感じるかもしれませんが、そこはむしろ「今見つけて良かった。早めに対応しよう」と前向きに取り組んで頂きたいと思います。
多くの場合、改善策が見つかるものです。
では誰に相談すれば良いのでしょうか。
管理会社やマンション管理士などすでに付き合いがおありでしたらまずそちらに相談してみましょう。
そういう人がいないなどお悩みの場合は当社でももちろんご相談にのります。
まずは点検、ここからスタートしてみましょう。