2010.05.30
欧州諸国は建物を長く維持するのと合わせて、省エネ化にも非常に積極的に取り組んでいます。
例えばドイツにフライブルグという市があります。ここは街全体を環境都市として作り上げようとしており、世界中から見学者が絶えないところです。
ここでは従来型の住宅に比べて80%もエネルギー消費の少ない住宅を標準として条例を定めています。
30cmもの断熱材を用いることで、極寒の地であるにもかかわらず、ほとんど暖房が不要になるそうです。
中には太陽光のエネルギーを利用し、消費エネルギーを上回るエネルギーを生み出す「エネルギープラス」住宅というものもできているほどです。
このようなお国柄ですから、ドイツ国内全土で断熱改修が進んでいます。
街のあちこちで断熱改修をしたマンションを見ることができます。
築50年以上経過していても現役で快適に利用されている姿は大変印象的です。