ABOUT YASHIMA
ヤシマ工業について
ヤシマ工業について
会社名 | ヤシマ工業株式会社 ヤシマ工業株式会社一級建築士事務所 |
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会社HP | http://www.yashima-re.co.jp/ |
創業 | 文化元年(1804年) |
設立 | 昭和39年11月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役社長 西松 みずき |
従業員数 | 95名(2022年2月現在) |
本社所在地 | 〒165-0026 東京都中野区新井二丁目10番11号 【 地図 】 TEL:03-6365-1818(代表) FAX:03-6365-1828 |
埼玉営業所 | 埼玉県新座市池田2丁目6番15号 |
主要取引銀行 | 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 |
許認可 | 建設業許可 特定建設業 国土交通大臣許可(特-25)第22983号 ・建築工事業 ・大工工事業 ・左官工事業 ・とび・土木工事業 ・石工事業 ・屋根工事業 ・管工事業 ・タイル・れんが・ブロック工事業 ・鋼構造物工事業 ・塗装工事業 ・防水工事業 ・内装仕上工事業 ・建具工事業 ・造園工事業 ・電気工事業 一級建築士事務所登録 東京都知事登録35238号 ISO14001取得 登録番号JSAE262 |
業務内容 | ・ビル・マンションの総合改修と長寿命化支援 ・省エネルギー改修 ・耐震診断・耐震補強 ・アスベスト調査、診断、アスベスト処理工事 ・改修及び住まいのコンサルタント業務 など |
直近3か年の売上高 |
2021年3月期 60.0億円 2020年3月期 59.0億円 2019年3月期 58.1億円 |
・JR中央・総武線 東京メトロ東西線「中野駅」北口より徒歩10分
・西武新宿線「新井薬師前駅」より徒歩10分
「建物を守り続けて200年」
社会と生活を支えるインフラに取り組む会社
ヤシマ工業の創業は1804年。柿を原料とした当時の先端機能性塗料である「柿渋」の商いを通して江戸の街と建物を守っていました。
それから200年間、建物こそ人の生活や社会を支える基盤であり、それを守ることが使命と考え、事業を成長させてきました。
建物の長寿命化、マンションの価値再生、そしてリニューアルを通した街づくり支援など、社会と顧客のニーズに合わせて進化し続けています。
1804年(文化元年) | 下総の国出身、初代文治郎によって、江戸・本所業平に柿渋問屋「下文」を創業。 江戸時代、広範な用途としての「柿渋」を、膳・椀・家具・漆器・和紙・合羽・染型紙・小間物類など、生活用品の下地塗材、建築家屋の内外装塗材、醤油樽・漁網の防腐処理剤として、卸販売業を開業。 |
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1905年(明治38年) | 漆塗の国内普及による輸入の増大と、国産塗料の製造とともに、三代目裕太郎の代にて、 柿渋・漆・塗料販売を専業として「下文商店」と改称。 | |
1929年(昭和4年) | 四代目房治郎の代にて「下文塗料店」と改称。店舗営業を白髭橋際、向島区寺島町に移転。 | |
1945年(昭和20年) | 東京大空襲にて店舗施設を焼失、営業を中断。 | |
1949年(昭和24年) | 「八州商会」と改称、焦土復興の中、神田練塀町にて木工用接着剤、和・洋膠の販売営業を再開。 | |
1950年(昭和25年) | 「八州塗料商会」と改称、塗料材料販売・塗装工事請負を業務として杉並区下高井戸にて営業を開始。 | |
1955年(昭和30年) | 「ヤシマペイント工業有限会社」と組織変更し、業務内容を充実。 | |
1960年(昭和35年) | 「ヤシマペイント工業株式会社」と組織変更し、セメント系ウォーターペイント「ヤシマコート」を製造販売、東京都営簡易耐火構造住宅・外装化粧用防水セメント建材の責任施工指定を受ける。 | |
1964年(昭和39年) | 「ヤシマ工業株式会社」を設立。業務の拡張とともに、主力営業内容を建築内外装吹付・塗装工事の責任施工とし、 小野田カラーセメント責任施工店に加え、秩父カラーセメント建材責任施工特約代理店となり、 責任施工工事専門会社として公共住宅内外装吹付工事に業績を増大。 | |
1977年(昭和52年) | コンクリート住宅建材の多様化とともに、建築内外装吹付・塗装・防水専業施工に加え、 コンクリート建造物総合改修専門工事を主力に、リフォーム施工事業部門を併設。 | |
1987年(昭和62年) | アスベスト事業部を開設。アスベスト撤去システム(特許工法)を開発し、アスベスト工事に本格参入。 | |
1989年(平成元年) | 建築一式工事及び土木一式工事の認可を機に、総合建設業及び改修工事部門、調査診断部門、アスベスト部門を拡充。 | |
1990年(平成2年) | 改修工事で培ったノウハウをもとに、総合的な建物環境に対応すべく、環境事業部を拡充。 | |
1992年(平成4年) | “レトロフィットは感動”をキャッチフレーズとし、一歩進んだ総合改修工事を展開。一環としてダブルウォール事業部を設立。 | |
1995年(平成7年) | 阪神淡路大震災耐震調査部門を設置。 | |
1996年(平成8年) | ストックマネジメント(壊さないまちづくり)を会社の理念に設定。 | |
1999年(平成11年) | 国際標準化機構(ISO)が定める「環境マネジメントシステム規格」ISO14001を取得。 | |
2003年(平成15年) | シックハウス問題に対し、ゼロVOC対策。 | |
2004年(平成16年) | 苔を基調としたエコガーデン事業部を設立。 | |
2006年(平成18年) | 改修事業部を拡充。 | |
2007年(平成19年) | 全国アスベスト適正処理協議会の立上げに参画。 | |
2008年(平成20年) | 省エネ改修及び建物総合診断を拡充。 | |
2011年(平成23年) | 「マンション100年化計画 価値を守るための18か条」出版。 | |
2012年(平成24年) | 特定非営利活動法人「マンション100年倶楽部」創設。 | |
2013年(平成25年) | スマートリノベーション事業開始。 | |
2015年(平成27年) | 建物インスペクション事業開始。 | |
2016年(平成28年) | 建物再生リノベーション事業開始。 | |
2018年(平成30年) | 東京都中野区に本社移転。 |
「壊さないことへの挑戦」
ヤシマ工業は、建物の長寿命化を通じ、
社会と地球環境に貢献します。
スクラップ&ビルドを繰り返す時代から、1つの建物を大事に長く使う時代へ――。
1804年の創業以来、「壊さないことへの挑戦」をテーマに、
卓越した技術力によるサービスを提供してきました。
200年以上に渡る歴史の中で積み重ねてきた信頼と実績により、
お客様の大切な建物の寿命を延ばします。
「壊さないことへの挑戦」
ヤシマ工業は、建物の長寿命化を通じ、
社会と地球環境に貢献します。
スクラップ&ビルドを繰り返す時代から、1つの建物を大事に長く使う時代へ――。
1804年の創業以来、「壊さないことへの挑戦」をテーマに、
卓越した技術力によるサービスを提供してきました。
200年以上に渡る歴史の中で積み重ねてきた信頼と実績により、
お客様の大切な建物の寿命を延ばします。
「古くなったらから壊す」――。本当にそれでいいんですか?
戦後、衣食住が十分ではなかった時代から、日本は復興しました。
高度経済成長期を経て、新しい建物が次々と建ち、日本は豊かになりました。
しかし、いま本当に「豊かな暮らし」ができていると言えるでしょうか?
たとえば欧米では、日本と同じ年収で、家を所有し、クルマを2台所有し、
ボートや別荘も所有し、週末を楽しむという豊かな暮らしができています。
では、日本はどうでしょう?
この豊かさの違いは、住宅にかかる費用の違いが大きな要因の一つです。
欧米では、祖父母の代から受け継いだ家に長く住むといったことが珍しくありません。
しかし日本では、耐用年数や税金などの経済的合理性により、
古くなった建物を壊して、新しい建物を建てたほうが良いと信じられてきました。
「古くなったらから壊す」――。本当にそれでいいんですか?
時代、時代で価値観は変わります。
当時良かったとされる常識も、いまの時代では通用しないかもしれません。
しかし、日本人がもともと持っている、ものを大切にする気持ち、
「もったいない」の精神は、時代を超えても変わらないのではないでしょうか。
これからの時代、これからの社会、これからの若い世代のために、
「壊す」のではなく「残す」ことによる豊かさを、私たちが実現します。
ヤシマ工業は、これからの時代に必要とされる会社であり続けます。
“モノ”は変われど、“コト”は変わらず。
「また、頼むよ」と言われる仕事がここにあります。