新卒入社 技術営業 A.O.

INTERVIEW

新卒入社

技術営業

A.O.

営業本部 営業第1部
2級建築施工管理技士 2014年4月新卒入社

すでにあるものを、人と関わりながら動かしていく。
新築ではなく、リノベーションに興味を持った。

A.O.写真

大学時代、社会科学部の選考だった私は、都市計画を研究テーマに、公園のデザインなどに取り組んできました。新築のように、ゼロから自分のビジョンでものをつくりあげていくというよりも、すでにあるものを、多くの人と関わりながら一緒に動かしていくのが楽しくて、就職活動中は、建築・不動産系の中でも新築や仲介ではなく、管理会社やリノベーションの会社を中心に検討をしていました。

改修や工事を手がける会社は、就活中にはなかなか目につきにくいかと思うのですが、その中からヤシマ工業を見つけ、会社説明会に参加すると、想像以上に業務の幅が広い会社だなという第一印象を受けました。また説明会の場に、社長自ら登壇され、「100年マンション」や「ヴィンテージ・マンション」など、「壊さないことへの挑戦」という理念を熱く語っており、ただの改修・工事会社っぽくないところが面白そうだなと思い、入社を決意しました。

実際に入社すると、まわりの先輩方には自分の世界観を持った自由な方が多く、いい意味で“会社らしくない”のが私にぴったりマッチしました。

一つとして同じものはないからこそ、「見立て」が大事。
住宅コストを下げることで、もっと自由で幸せな社会を。

A.O.写真

入社後最初の半年間は営業推進課に配属となり、営業資料のとりまとめや段取りなど、基礎を学びました。その後、半年程度の現場を2つ経験し、3年目からまた営業推進課に戻り、見積もりの作成から現場調査まで幅広く経験させていただきましたが、もともと外に出て仕事がしたかったので、外勤営業を強く希望したところ、2017年1月から正式に営業職を拝命しました。自ら希望したものの、まだ何もかも手探りの状態で毎日必死です。主体性はもちろん、知識の幅も必要なので、いまはお客様と会話が成立するだけでうれしいです。

この仕事の面白さは、決まったものを売るのではなく、すべて違うものを扱えるということ。物件も、お客様も、予算もすべて異なり、同じものは一つとしてありません。見積もりをつくり、計画を立て、それが工事に多大な影響を与えるので、営業の「見立て」がとても重要になってきます。その「見立て」をどんどん良くすることで、いい工事につながり、いい建物が残り、長く使って いただくことで住宅にかかるコストを減らしていける。

その結果、お客様が自分の好きなことにもっと自由にお金を使うことができれば、もっと幸せな社会がつくれると思います。

若手が中心のプロジェクトチームで、
新卒入社向け研修プログラム策定に携わる。

A.O.写真

当社では、若手社員が中心となって、さまざまな角度から業務を改善するプロジェクトチームがあり、私は新卒入社向けの研修プログラムの策定に携わっています。私が新卒で入社したころは、研修こそあったものの、現在ほど体系化されていなかったので、当時の経験を生かし、ジョブローテーションを中心とした研修プログラムを構築しています。どの部署で何カ月間研修を受けるのかといったスケジュールから、その部署で最低限なにを学ぶべきなのかといった目標づくり、さらには報告書のフォーマット作成まで、私を含め4名のメンバーでプロジェクトを動かしています。

新卒入社時の私は、あまり先輩の言うことを聞かない生意気な新人だったと記憶していますが(笑)、そのぶん後輩たちには、自由に、やりたいことにどんどんチャレンジしていってほしいと思います。

もちろん私も負けないように、「管理業務主任者」や「ビルディングドクター」の資格取得に向けて、会社の開催する勉強会などに積極的に参加し、日々勉強中です。

A.O.写真
社員インタビューTOPに戻る
このページのトップにもどる