書籍

愛されマンションの育て方 シン・マンション100年化計画

「100年経ても健康で、
愛されるマンションであり続けてほしい」

数多くの建物と向き合ってきた私たちだからこそ、伝えたい。
これからの時代に本当に必要なのは
"愛され続ける仕組み"をつくること。

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ンションは、多くの方にとって人生で最も大きな買い物のひとつであり、長い時間を過ごすかけがえのない場所です。しかし日本ではこれまで、建物は一定の年数を経ると建て替えるものとして扱われることが少なくありませんでした。もし建物が歳月を重ねてもなお、強く、美しく、健康な状態を保ち続けることができれば、そこに暮らす人々にとってだけでなく、地域や社会にとっても価値ある存在であり続けることができます。

書は、当社が2011年に提唱した「マンション100年化計画」を大幅にアップデートし、マンションに住まう方々や管理組合の皆さまに向けて、建物を100年にわたって健康に保ち、資産価値を維持していくための具体的な考え方と実践例をまとめたものです。修繕の進め方や維持管理のあり方だけでなく、住民一人ひとりの想いや合意形成の重要性など、実際の現場で培われてきた知見をもとに解説しています。

物の寿命は、単なる構造や材料だけで決まるものではなく、そこに関わる人の意識と継続的な取り組みによって支えられます。本書が、マンションの未来を考えるきっかけとなり、100年先も安心して住み続けられる環境づくりの一助となることを願っています。

ヤシマ工業はこれからも、
「建物に、健康寿命を。」
という理念のもと、
建物とそこに暮らす人々の
未来を支えてまいります。

もくじ

はじめに―シン・マンション100年化計画とは?

第1章 今までの「常識」を疑ってみよう

  • - 常識① マンションの寿命は40年?
  • - 常識② 「マンションは新しい方が良い」‥‥‥?

愛されマンションコラム①

マンションの中性化とは

第2章 年を経て魅力を増す海外の住宅

  • -樹木と建物は世代を超えて引き継ぐもの
  • - 100年経ってより魅力的になるという不思議

愛されマンションコラム②

日本人のDNAにある「もったいない」精神

第3章 これまでのマンション事情

-いつかは一軒家という「住宅すごろく」は過去の話

第4章 壊さないまちづくりへの転換

  • -住宅ローンという名のくもの糸
  • -建替えは一筋縄ではいかない
  • -なぜ古いマンション資産価値が大きく下がるのか
  • -暮らしと社会が大きく変わる仕組みづくり
  • -マンションの耐用年数と価値
  • -既存の住宅はこれから大いに差がつく
  • -これから起こる団塊世代のマンション相続

愛されマンションコラム③

資産価値ってなに?

書籍情報

著者 ヤシマ工業株式会社 
代表取締役社長 西松みずき
発行者 大畑数倫
発行所 株式会社近代セールス社
印刷・製本 新日本印刷株式会社
装丁・デザイン TANT Inc.
編集協力 株式会社産学社 山口拓也
DTP 株式会社西崎印刷
企画発行日 2026年3月17日

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